新着情報
- 2024年4月1日
- <化学物質管理者><保護具着用管理責任者>を選任いたしました
- 2024年3月31日
- 塗料マイスター検定(スタンダード)4名全員合格いたしました
- 2023年7月7日
- ホームページ リニューアルしました
- 2023年6月6日
- 一般建設業 機械器具設置工事業 大阪府知事許可いただきました
- 2023年6月1日
- インボイス制度の開始時弊社適格請求書発行事業者登録番号をご案内します
<登録番号 T6-1200-0101-0864>
化学物質管理者・保護具着用管理責任者の選任とリスクアセスメント実施しました
2024年4月から義務化された化学物質管理者・保護具着用管理責任者の選任、リスクアセスメント実施の準備は、もうお済みでしょうか。化学物質による事故や健康被害、環境汚染を防ぎ、化学物質を安全に取り扱えるよう、心掛けたいと考えます。
リスク低減を検討するなら、次の順番で
1.危ないものは使わない 有害性の低い物質へ
2.排気・換気・密閉化 機械設備等の密閉化、局所排気装置の設置
3.作業手順を安全に 作業手順を再確認しましょう
4.保護具を着用しましょう
塗装環境を見直したい!よくある質問
Q.現在の作業環境を測定することは可能ですか?
A. 保護具のフィットテストの他 溶接ヒュームや有機溶剤などの測定が可能です
Q.既設の配管設備の測定することは可能ですか?
A.既設ダクトの見える化、気流の測定も可能です
Q.その他塗装環境の向上のために、何かできますか?
A.局所排気装置の自主点検、ダクトの破損・腐食・目詰まりの対応もいたします
水性塗料の導入 少量危険物保管庫などのご相談も承ります
塗装は環境と共に 〜塗料と設備でお役に立ちたいです〜
お客様のご要望に応じた塗装設備をご提案いたします。
お困りごとがございましたら、何なりとお申し付けください。
塗料マイスター検定(スタンダード)4名全員合格いたしました。
日本塗料商業組合の検定資格『塗料マイスター検定』スタンダード(2024年2月実施)を受験いたしました弊社社員4名が、無事全員合格いたしました。今回の検定は、第1回目の検定であり、塗料・塗装に関する基礎知識から、法令、色彩に至るまで、幅広いが知識が求められました。自主的に勉強会を開くなど、忙しい業務の傍ら、少しでも時間をとり、知識を蓄えていきました。これからも、御得意様により適切なご提案が出来ますよう、社員それぞれが自己研鑽に励んでまいります。どうぞ、ご期待ください。
製品関連 FAQ
塗料は半製品です。塗装技術者の手により素晴らしい塗料に変身しますが、その反面、塗料の持つ特性により、微妙な問題=塗装クレームも発生します。どんな原因かどんな欠陥を引き起こすかを知ることは、欠陥予防に役立ち、欠陥が起こった時には、適切な処置を行えます。
Q.塗膜が旧塗膜や鋼板、プラスチック、パーツ、下塗り塗装から剥がれる
- 原因@素材(バンパー、アルミ合金等)に適した下地処理や足付けを十分行ったか
- 原因A旧塗膜と塗装面の研磨が不十分ではないか
- 原因B下塗りと上塗り、または旧塗装と上塗りの層間付着が悪い。違体系の塗装仕様を行った結果(例えばピュアエポキシ下地にフタル系上塗りをしたケース等)
A.
- 原因@Aのケースでは密着強化プライマー(ソーラープライマー600)を剥離のある恐れのある層間に塗布する塗装工程の検討
- 塗装前作業での脱脂、清掃、サンディングを十分にする
- 剥がれた部分を完全に研ぎ落とし再塗装
Q.塗装した塗膜内にこもった水分等か熱などで膨張して塗膜を押し上げ膨れとなる=ブリスター
- 原因@油分・シリコン・ワックス・汗・指紋などを完全に除去せず塗装したり、水研ぎ後の水始末が不十分でサンディングダストがついた状態で塗装した場合
- 原因Aエアーの中にオイルや水分が混入した
- 原因B屋内使用塗装塗膜を屋外で使用する等、環境条件不適合
A.
- ブリスターの発生している部分まで研ぎ出し再塗装する
- ゴミ、ブツが噛んだ場合もあるので、現象をしっかりと観察する
- 塗料仕様書の確認